【こどもみらい住宅支援事業】概要発表!
高い省エネ性能を有する住宅を取得する方向けに、国土交通省から「こどもみらい住宅支援事業」の概要が発表されました。
令和2年度のグリーン住宅ポイントの代わりですかね。ただしポイントではなく補助金です。
省エネレベルによって3段階あり、補助額は100万円、80万円、60万円となります。
対象は?
令和3年(2021年)11月26日(閣議決定日)から、令和4年10月31日までに契約をした一定の省エネ性能を有する住宅の新築が対象です。
対象者 子育て世帯(18歳未満の子を有する世帯)
対象者 若者夫婦世帯(夫婦いずれかが39歳以下の世帯)
対象住宅 延べ床面積が50㎡以上で①~③のいずれかに該当
対象住宅 土砂災害特別警戒区域外
※申請費用等で20~40万円程度掛かるとお考え下さい。
具体的にどんな住宅?
③は平成11年に制定された最高等級断熱基準の断熱レベル、今となっては時代遅れ
②は省エネ性能は③と変わらないか少し上
①はいわゆるZEH(ゼロエネルギーハウス) ①又は太陽光発電を載せないがめちゃくちゃ超高断熱(省エネ)住宅(ZEH READY)
※断熱性能で言えば②、③は論外 ①は及第点(ZEH READY以外)
注意点は
まず工務店側が事業者登録をしなけれいけません。
この受付が1月中旬から(予定)ですので、実質の着工が2月以降になるでしょう。
すまい給付金は併用可能、地域型グリーン事業、ZEH支援事業は併用は不可です。
申請期限は令和4年10月31日(予定)ですが予算がなくなれば打ち切り
工務店とよく相談して、もらえるものはもらっておきましょう(笑
パッシブ×自然素材=省エネ×健康
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大塚建設株式会社